株式投資というとネットビジネスの種類ではないという方も多いと思いますが、今や1996年の金融ビッグバンを皮切りに証券手数料の大幅な自由化に伴い、ネット証券が解禁されたことで多くの会社員含む一般人でも証券口座を持ち、投資をすることが容易になりました。
その後、一般人でも株式投資で約10年以上前になりますが、億り人になったジェイコム男ことBNFさんや個人投資家で200億円の資産を持つCISさん、そして最近ではフリーターで貯めた65万円を元手に株式投資の複利に大成功し、今や資産100億円となった個人投資家 片山晁さん、創薬バイオベンチャーのそーせいグループの筆頭株主となり、いまだにサラリーマンを続けていると言われる個人投資家の五味大輔さんなど実はメディアでも特にフォーカスされていはいないが、大金持ちとなった会社員の方は少数ながらもいます。
特に、BNFさんも片山晁さんも元手が100万円くらいからスタートしたものの、その後大きく資産を増やし、資産家となった経緯を考えると、投資は夢があるとも言えるでしょう。
しかし、投資にもいろいろな種類があり、株価のチェックから日経新聞や四季報の研究など普段から勉強したり、情報を分析なしに勝つことはかなり難しいため難易度は高めと言えます。
難易度 中〜高 オススメ度 中
個人的には中〜高くらいでオススメはできる副業と思っています。
というのも投資にもタイトルに上げた株式投資以外にもNISA、積立NISA、債権、外国株、外国債、インデックス投資、投資信託、不動産投資、FX、仮想通貨とさまざまあり、少ない投資でも大きく化ける可能性はどのジャンルでもあり得るからです。
中でもNISA、インデックス投資(特にアメリカのS&P500や米国債)については毎月定期的に積み立てて行けば、将来的に資産が増えると見込みが高いと過去のデータからも言われているため硬い投資としてはオススメの投資先といえます。ただ、最初に挙げた会社員から資産家になった方々は今や投資で有名になった方ですが、BNFさんは専業でパソコンに張り付いて、短期投資を繰り返していたりと、大きく賭けるなど必ずどこかで勝負をかけて一気に資産を増やす過程を経ていますので、彼らの真似をするのはリスクもあり、必ずうまくいくとは限らないです。
ですが、会社員でも平日の夜や土日に勉強し、中長期的な投資スタイルであれば、できる副業とも言えますので、世の中のことや他の会社業界を調べるのが好きであったり、未来を予測するのが好きな方であればかなりオススメできる副業と思います。
投資において行くつかのジャンルを挙げましたが、ここではリスクとリターン別に分類したいと思います。
リスク大 リターン大
仮想通貨(特にICO)、FX、不動産投資、CFD
リスク中 リターン中
株式投資、外国株投資、米国債権投資、投資信託
リスク小 リターン小
NISA、インデックス投資(S&P500、米国債、NYダウ工業株30種など)
おまけ
リスク大 リターン小
友人や知人から紹介された怪しい投資案件(仮想通貨含む)
ざっと整理しました。私自身も2016年くらいから株式投資の勉強をし、実際に個別株投資(当時はSBIなど)で3倍近い利益が出たり、仮想通貨で40倍近く値上がりし、10万円の元手が450万円にな離、実際に利確した経験があります。一方で、友人からの怪しい投資に乗っかり、100万円近いお金を失った苦い経験もあったりします。おまけに挙げた事例は私以外にも仲の良い先輩であったり、知り合いでも数百万円単位で失った痛い話をよく聞いていたので、実際によくあるケースとも言えます。
特に仲の良い知人からの投資案件は一番注意すべきと言えるでしょう。(ただし、その人が金融のスペシャリストであったり、実際に本当に利益を出していたり信用が本当に置けるのであれば話は別です。)
オススメの証券会社
株式投資や外国株、債権を日本人が購入するのにオススメの日本の証券口座を持つのであれば、SBI証券をかなりオススメします。SBI証券は元野村證券から独立した北尾吉孝CEOの会社です。1999年にSBI証券設立から約25年もの経験のある証券会社というだけでなく、投資先が日本株以外にも債権、外国株、インデックス投資などのETFなどのメニューが豊富にある点です。
また、ハイパーSBIというさまざまな投資情報(気配値、歩み値、チャート、ニュース)など、刻々と推移していくマーケットの情報さまざまな投資情報をリアルタイムで確認できるパソコン上で確認できるツールが無料で利用できる点も大きいです。
私自身もSBI証券を10年近く使っていますが、かなり便利なので、これ一択で十分と思っています。
SBI証券
オススメ 仮想通貨取引所
シンガポールを拠点にし、本社はアラブ首長国連邦のドバイにある取引所で2018年に設立されたBybitがオススメです。設立からう約5年で全世界で1500万人もの会員数を突破するほど勢いのある取引所ということと、日本語にも対応したアプリやネットのプラットフォームがあることです。CEOのベンチョウ氏はキプロスにあるFXブローカーのXM証券で中華圏のジェネラルマネージャーを歴任した経験の持ち主であり、そこでの経験を活かしBybitを設立されたので、安全面についての対策は万全と思われます。
また、日本の取引所をオススメしない理由としては、取引手数料やスプレッド(仮想通貨を取引する際の売値と買値の価格差)が海外の有名取引所と比べてもかなり高いためです。
それと、Bybitが面白いのは、普段からさまざまなキャンペーンを打っており、入金ボーナスであったり、取引額に応じて抽選会をやったりなど顧客満足を十分考えられたサービスがある点が面白いと思ったのでオススメする理由です。
Bybit公式サイト
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