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</head>インターネットビジネスと言っても多数の分野があり、会社員として取り組んでも収益が上げられやすいものから難易度が高めでリスクがあるものまで幅広くあります。ここでは2024年1月時点での３段階の難易度別に項目を並べてみたいと思います。
難易度 中
転売とは、物を安く仕入れて高く売ることを言います。副業初心者が最初に取り組むものとして転売から入る方が多く、すぐに利益につながるためオススメの副業の一つと言えます。
また、転売と言っても多数の種類がありますが、会社員が取り組みやすいプラットフォームがありますので、項目別に取り上げたいと思います。
メルカリ
メルカリというプラットフォームがリリースされてから約10年くらい経ちますが、今や会社員であったり、主婦や学生など幅広い層の方が利用するCtoCプラットフォームと言えるでしょう。私自身も転売で利益を出したことがありましたが、それ以外にも個人的に欲しい本やゲームソフトが安く売られているときに買ったり、または不要な物を売るためにこのプラットフォームをよく使っています。
多くの方がまずは趣味の物の売買をする場としてメルカリを使うのはかなり有効と言えます。即買えたり即売れる日本全国を商圏とした優良のプラットフォームというのがメリットですが、必ずしもすぐに売れるわけではないため、二束三文でも買い取ってもらえる場としてBOOK OFFやハードオフも並行して使うといいかも知れません。（もちろん近所にこれらの店舗があることが前提になりますが）
メルカリ転売ではヤフオクなどのオークションサイトや近所の中古ショップ、ブックオフなどで価格差がある製品を探すと利益が取れると思います。リサーチ力が必要になるので、すぐにできることとして自分の趣味や興味が強い分野の製品の価格をリサーチされると良いでしょう。例えば、ヤフオクで安く買って、メルカリで高く売るなど。
また、転売初心者が初めて取り扱うプラットフォームとしてメルカリから入る方が多いので、市場よりもかなり安く売られていることも時々あります。ですので、特化製品を探すために仕入れメインでメルカリを使うのも一つの手と言えます。
オークションサイト ヤフオク ラクマ モバメ
ヤフオクなど大手のオークションサイトが有名ですので、30代以上の方であれば一度でも使ったことがある方はいるのではと思います。メルカリがリリースされてからは大多数の利用者がヤフオクなどから流れてしまったと思われますが、今でも機能しており利用者がまだまだいるのが実情です。ですが、初心者ユーザーというよりは業者や転売ヤーなどのプロが参入しているためヤフオクだけで利鞘を稼ぐのはもはや不可能と言えます。ヤフオクで安く仕入れて、メルカリで高くうる。あるいは逆にメルカリで安く仕入れ、ヤフオクで高く売るなど複数のプラットフォームを利用するのが良いでしょう。
各プラットフォームでの価格を一括でチェックするアプリとしてフリマアラートがオススメでしたがサービスが終了したようです。(2023.12時点でサービス終了)
代替オプションとしてメルカリのオプションサービスやラクマのオプションサービスで対応可能なので、これらのサービスに加入されるのも一つの手と言えそうです。
アマゾン
Amazonについては９割以上の日本人がアカウントを持っており、ほとんどの方がこのECサイトでの本や家電製品の購入に利用されていると思います。また、プライム会員となればプライムビデオに登録された過去のアニメや映画などが無料で見れるのがこのサービスを利用される方も多いでしょう。
ここではAmazonは購入用として利用するのではなく、出品者アカウントを発行し、物品を出品するのに使うことで転売が可能なことをお勧めします。
Amazonマーケットプレイスとして中古品をメインとした出品が出品者アカウント登録することで可能になります。ただし、以前はアップル製品やNintendo Switchといったゲームソフトの中古出品ができていたのですが、今は販売資格の登録が必須となったため個人での出品はできなくなりました。ですが、本や一部の家電製品などでは今でも出品は可能ですので、上記で挙げたメルカリやオークションサイトなどを駆使した仕入れを組み合わせることで利益を出すことができます。
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